抗凝固療法中の患者様に対する下肢静脈瘤手術も可能です。
近年、社会の高齢化もあり、不整脈や弁膜症、脳血管障害、などを患われた患者様が増加しており、これらに対して抗血小板剤や抗凝固剤などを服用されていらっしゃる患者様が当院にも少なからず受診されます。
従来のストリッピング手術などでは術後出血の危険性から、これらの患者様には手術できませんでした。近年主流となっている血管内焼灼術でも、瘤切除などを合わせて行う場合は、行うべきではありません。
しかし、血管内焼灼術とのみ、あるいは、血管内焼灼術と術後の硬化療法の組み合わせなどであれば、薬を中止することなく、安全に手術を行えると考えており、実際に実施しております。
関心のある方は、どうぞお問い合わせください。
千葉静脈瘤・循環器クリニック